マキキュート(薪ボイラー)とは
薪ストーブ+薪ボイラー+(太陽熱温水器等の機器)の組み合わせによる給湯、暖房
「マキ(薪)キュート」は、給湯機能(薪ボイラー)と暖房機能(薪ストーブ)の両方を備えた、自然エネルギーを最大限に活用した一般家庭用給湯設備です。(貯湯量150ℓ~450ℓ)。 燃料は薪(杉などの間伐材でも広葉樹でもOK)が使えるため、CO2削減(※1)になり、ランニングコストも節約が可能です。 太陽熱温水器と組み合わせて利用したり、床暖房をセットにするなど、お好みに合わせて機能を選択できます。
(「マキキュート」はJASTYの商標登録です)
(※1)石炭や天然ガスから排出されるCO2が、地球上のCO2の総量をアップしてしまうのに比べ、木を燃やすことによって排出されるCO2は、木の成長過程において光合成を行うことで空気中から貯められたCO2のため、地球上のCO2の総量を変えません。このことを「カーボンニュートラル(炭素的中立)」といいます。
JASTYのオリジナル 薪ボイラーストーブ
薪ボイラーハウスが完成しました。
全て完成した訳ではないのですが、建物、ボイラー設置までは完了しました。
現在(2024年9月時点)の動画を作成しましたので、見ていただければ幸いです。
約4分の動画です。
※お客様のニーズに合わせて設計、製作も可能です。お気軽にご相談ください。
薪キュート(薪ボイラー)カタログ ダウンロードお願いします。
JASTYのマキキュートカタログ
JASTYのマキキュートカタログ
春夏秋は太陽熱温水器を使って給湯を行い、冬や春秋の曇りの日は薪ボイラーを使って暖房と給湯を行います。日本の薪ボイラーのほとんどが焼却炉タイプで重量が重いものになるため、土間やボイラー室などに設置されることが多いのですが、当社の製品の場合は室内置きにできるギリギリのサイズにしているため、150リットル以下の大きさであればブローリングの床に置いても大丈夫です。(※敷板などによる床の補強は必要です。)
寒い冬にボイラー室に薪をくべにいくのは大変ですが、室内であれば火をみる楽しみも加わり、心も体も温まります。
マキキュート(薪ボイラー)は間伐材の杉を利用可能にすることで、多くの山間地で捨てられるだけとなっている間伐材の有効利用を手助けし、地域産業の活性と森林の保全活動へのサポートを果たすという目標を掲げて開発されました。
当社の理念である「地球に優しく、人を幸せにする」を形にするマキキュートを、お客様のご協力を得ながら、普及啓発に努めてまいります。
JASTYの薪ボイラーは全て受注生産のオーダーメイドとなっております。受注後納品までに約3ヶ月ほど必要です。(お客様のご要望に応じた特注設計品の場合、6ヶ月以上必要になることがあります)
必要なシステムのお見積もり、図面確定後、頭金(受注金額の1/3〜1/2程度)のご入金確認後の製作となります。残金は工事終了後のご請求となります。
お問い合わせ、お待ちしております。